異色のダイビング雑誌DiveLife 第2弾発刊開始。

日本国内のダイビング情報に特化し、実用的な情報を提供しているダイビング雑誌「Dive Life」第2弾がいよいよ発売開始！ダイビング雑誌の廃刊が続く中、あえて誌面で攻めていく「Dive Life」を今年もご紹介。初心者からベテランダイバーまで幅広い層の読者に向けて、ダイビングの魅力や楽しみ方を伝えています。ダイビングに関する体験談やインタビュー、歴史や文化を取り上げた記事もあり、プロアマ問わず、読み応えのある内容となっています。

DiveLifeってどんな雑誌？内容や見どころを紹介

皆さんSNSIと言う団体はご存知でしょうか？
ダイビングをやっている人でなくても聞いたことがある有名なPADIは、アメリカのダイビング指導団体ですが、SNSIは世界的に見ても有名なイタリアのダイビング指導団体。厳しいハードルを設定している質の高い講習内容で定評がある団体です。本記事では、そのSNSIが発刊している雑誌「DiveLife（ダイブライフ）」について、さっそく紹介していきたいと思います。

異質！？プロダイバーによるダイバーの為の雑誌

スマホの普及とともに、情報入手の容易さから紙からWEB媒体に移行、ダイビング雑誌が続々と廃刊となりついには市場からなくなりました。（※一部休刊）誌面媒体の発行部数はダイビング業界に関わらず大幅に減少しているのが現状です。

その中で、あえてオンラインサービスではなく紙媒体での質の高いマニュアル提供にこだわり、苦境のダイビング系紙媒体で一石を投じるメディアが「DiveLife」なのです。また、ダイビング情報だけでなく、「そうそうこれも含めてダイビングだよね」というダイビング周辺の「楽しみ方」があるのも嬉しいポイントです。

出版元はSNSIジャパン株式会社

出版元はSNSIジャパン株式会社。
冒頭でも紹介しましたが、イタリアのダイビング指導団体ですね。

DiveLife（ダイブライフ）の発売日

DiveLifeは年刊誌なので、年に1回販売される予定。
今年2023は4月7日が雑誌発売日となりました。

DiveLife（ダイブライフ）はオンラインストアでも買える

SNSIショップ・加盟店（詳細はこちら）もしくは、オンラインでの購入が可能です。

有意義な情報を求めるダイバーに特におすすめ

ダイバーにとっていかに有益かを追求し、損得を度外視したダイバーの為の本気の媒体「DiveLife」。中でも特におすすめのポイントを3つ程紹介したいと思います。

1.雑誌ライターでなく、現役プロダイバーが提供する情報

2.ビギナーダイバーにも優しい内容

それぞれ具体的に見ていきます。

雑誌ライターではなく、現役プロダイバーが提供

通常、雑誌のライターが現地サービスに出向いて取材を行い、読者の「興味」を元にコンテンツを作成します。

しかしDiveLifeでは、現地を紹介するプロのインストラクターがお客様にポイントを説明するコーナーをはじめ、コンテンツは初級～上級とスキル別に区分けされていることで自分のスキルに合った情報を得ることが可能。次のステップのビジョンが持ちやすい構成となりダイバーの目標設定をサポートする流れとなっています。

ビギナーダイバーにも優しい内容

なんだか堅苦しくて難しそう…いいえ、そんなことはありません！！
現地で実際にプロダイバーの方がおススメする定番の食事やお店、近くの遊べるスポットなども紹介。これは家族にも嬉しい内容ですね。

今回はみちょぱこと池田美優さんと大倉士門さんのインタビュー記事や、「海外のおすすめダイビングスポット」「キックボクササイズで健康増進」などダイバーだけでなくダイバーでない方にとっても実用的で読み応えある内容となっています。

プロからビギナーまで、満足度120%のダイビング情報誌「DiveLife」。今回、紹介したもの意外にも、図鑑顔負けの海の生き物の情報など「知識」の取得ができるのも嬉しいところ。

昨年度の初刊時、SNSIジャパン代表の栗山さんは「「DiveLife」はすべてのダイバーに向けたダイビング雑誌。すでにダイバーの入口に立っている人から、スキルアップしたいダイバー、環境保全や上級者だけが挑戦できるポイントの紹介など、ダイバー向けが前提の雑誌です。」とのこと。今後は反響を見つつ来年以降も毎年発刊していく予定とおっしゃっていました。（すでに来年度の発刊が楽しみです！）

最後に

以上のように、「Dive Life」は日本国内のダイビング情報を中心に、レジャーとしての情報だけでなく海洋保護やダイビングポイントなど、プロダイバーにも読み応えのある実用的な内容を提供しています。インタビューや現地での食なども紹介しており初心者でも楽しめる作りなので、ダイビングの「視野」が広がり、常識が変わるかもしれません。次号は「若い人に人気の国外の著名人かも？」とのことです。要チェックですね！