カブトガニ

説明

背面全体が兜のように硬い甲で覆われていることから、カブトガニと呼ばれる。シーラカンス同様に「生きた化石」と言われ、古生代の生き物の風貌を色濃く残している。尚カブトガニは甲殻類でなく、鋏角類である。
カブトガニの血液は、透明で酸素に触れると青色に変色する。

日本の瀬戸内海は、カブトガニ有数の生息地。
世界で唯一カブトガニをテーマにした博物館「カブトガニ博物館」は岡山県笠岡市にある。