説明
眼の下にある大きな発光器があり、暗闇でホタルのように発光する。光るしくみは発光バクテリアとの共生によりこの能力を得ている。この光は、餌をとったり、点滅することで群れとのコミュニケーションや危険を共有する信号と考えられている、この器官は反転させることで光を隠し、敵から身を守ることができる。よく似たオオヒカリキンメの発行器は点滅させる構造が異なり、反転型ではなく、まぶたのような蓋で覆い隠すシャッター型になっているほか、オオヒカリキンメは背びれが1つしかない。ヒカリキンメダイは英名のSplitfin flashlightfishの通り、背びれが2つに分かれている。



