ムレハタタテダイ

説明

長く伸びた背びれが白い旗を立てているように見え、大群で泳ぐ姿がよく見られることから、ムレハタタテダイと呼ばれる。酷似した種にハタタテダイがいるが見分けることは非常に難しい。見分け方は、背びれの棘の数がハタタテダイは11本なのに対して、ムレハタタテダイは12本。また、ツノダシによく似た魚としてダイバーの間では認知度の高い魚である。体色は白と黒のストライプ。背びれ後半と尾びれに黄色いグラデーションが入りハタタテダイ同様に観賞魚としても人気。